一志郎窯の土鍋【ごはん釜】を使用し、実際に炊いてみました

蓋を開けたら、美味しい湯気がふわっと立ち上る。ふっくら、もっちり、土鍋のごはん釜で炊いたご飯。

日本人の主食といえば、やっぱりお米ですよね。
蓋を開け、熱々のご飯を一口運ぶだけで幸福感でいっぱいになる、ごはん釜で炊いた土鍋ご飯。
でも「炊き方が難しいのでは?」「美味しく炊けなかったらどうしよう…」と思っている方も多いのではないでしょうか?
本日は滋賀県で生産されている一志郎窯の土鍋【ごはん釜】を紹介します。
3~4合炊きの土鍋ごはん釜を使用し、群言堂スタッフの鈴木が実際に炊いてみました。

1.土鍋ご飯を炊く準備

ポイント:研いだ後、浸水させたまま冷蔵庫で冷やすともちもちの食感に仕上がります。

まずは炊く前にお米を研いで浸水させておきます。
(夏は45分、冬は1時間が目安)
水は1合につき180ccが目安です。
※今回は3~4合用のごはん釜を使用しております。3合分なので、540cc用意しました。

2.いざ、土鍋ご飯を火にかける。

強火で火にかけます。土鍋の際(きわ)から写真のようにぷくぷくと気泡が出てきたら一旦蓋を開け、水分量を確認します。全体を軽くしゃもじで混ぜ、水分が蒸発し、音がパチパチと聞こえてきたら弱火にしてください。弱火のまま12分火にかけます。

3.土鍋ご飯の仕上げ、蒸らし。

12分経ったら火を止め、10分蒸らして完成です。
炊飯器で炊くと炊きあがりまで約一時間ほどかかりますが、土鍋ご飯は火にかけてから完成まで約40分でした。ほかほかと湯気が立ち上り、とても美味しそうなご飯が炊きあがりました。


\炊きあがったご飯をおむすびにして…いただきます!/

手についたお米も…もぐもぐ

いびつだけど、愛嬌があって美味しそうなおむすび

4才の娘もおむすび作りを手伝ってくれ、大きさも形も不揃いな、とても可愛らしいおむすびが完成しました。

食べ盛りの1才の娘も もぐもぐぱくぱく… 手が止まりません。土鍋で炊いたご飯はふっくらもちもちです。

お米は群言堂本店のカフェ・他郷阿部家でも提供している出雲のお米【出雲 神結米(いずも かみむすびまい)】のお米を使用しました。ふっくら、つやつやとしていて甘味がありとても美味しいです。
>>>【出雲 神結米】について詳しくはこちらの記事をどうぞ


いつものご飯を土鍋で炊いて、とびきり贅沢な”ごちそう”に。一志郎窯の土鍋【ごはん釜】、ぜひお試しください。
1~2合用・2~3合用、3~4合用の3サイズご用意ございます。

石見銀山 群言堂