大分県北部の瀬戸内海に面した国東半島。
こちらで工房を構え、作陶されている垣野さんの器は独特な風合いながら、やさしく生活に馴染んでくれます。
材料は薪ストーブの灰や砂浜の砂鉄、貝殻、シーグラスなど身近に手に入る素材を使っています。
垣野さんの作品を代表するきなりのうつわには、粉引という技法が使われており
化粧泥を刷毛で何度も塗り重ねることで、古びたような独特の質感が生まれます。
大分県北部の瀬戸内海に面した国東半島。
こちらで工房を構え、作陶されている垣野さんの器は独特な風合いながら、やさしく生活に馴染んでくれます。
材料は薪ストーブの灰や砂浜の砂鉄、貝殻、シーグラスなど身近に手に入る素材を使っています。
垣野さんの作品を代表するきなりのうつわには、粉引という技法が使われており
化粧泥を刷毛で何度も塗り重ねることで、古びたような独特の質感が生まれます。
1970年 千葉県に生まれる
1994年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒
在学中は遺跡に興味を持ち、メキシコ、韓国、ベトナムなど
アジア諸国を巡る
1995年 クラフトショップ「かたち屋」を始める
1998年 独学で作陶を始める
2012年 東日本大震災を機に大分県国東半島に移住
2013年から今に至るまで 日本各地で行われている作品展や企画展に出展
自然に囲まれた国東半島で暮らし作陶をしながら、田一反、畑五畝を耕作。
土に根ざした生活の中で、身近な素材を使って作陶しています。
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