このたび英字新聞「the japan times」などを発行する株式会社ジャパンタイムズが主催する公募賞において
地域活性化・地方創生の分野で活躍する団体に贈る
「Sustainable Japan Award Satoyama部門 最優秀賞」を、
弊社 株式会社石見銀山群言堂グループ および
同じ大森町の企業・中村ブレイス株式会社様が受賞しました。
受賞理由:
2007年にUNESCOの世界文化遺産に認定された石見銀山(大田市大森町)は、
およそ400人という規模を維持しながら、持続可能な町として試行錯誤を重ねてきている。
この町出身の「ふた組の夫婦」が起こした「ふたつの会社」、1974年に大森町で、義肢装具製作所を立ち上げた中村ブレイス株式会社、
1989年から日本の繊維産業の豊かな歴史と技術を大切にし、地域に根ざしたものづくりを推進している石見銀山群言堂グループは、
古民家再生や運営などを含む数十年におよぶ活動を、次の世代に繋ぎ、
さらに若い世代を呼び込みながら、しなやかに引き継ぎ、ここで働いて、子どもを産んで育てる歴史を築きつづけている。