三浦編集長がトークイベント「藤本編集長と三浦編集長の地域編集のはなし。」に参加しました

広報の三浦編集長が松江市artos Book Storeで開催されたトークイベント「藤本編集長と三浦編集長の地域編集のはなし。」に参加しました。ありがたいことに満員御礼だったそうです。

ローカルメディアの大先輩でもある『のんびり』や『Re:S(りす)』を手がけた編集者の藤本智士(有限会社Re:S)さんとご一緒させていただき、三浦編集長は大感激して帰ってきた模様です。なんでも、メディア編集やローカル編集の方法論など編集視点の話が繰り広げられる中、『三浦編集長』『三浦編集室』は稀有で学びの多い企業広報誌として誉め殺しにされたとのこと。

編集未経験ながら、悩みながら少しずつ成長していく様子は自叙伝的でもあり、ジャニーズファンが推しを見守るような感覚で読めるのでとても面白いのだそうです。しかもそれでいて内容が独りよがりになることなく、大吉つぁんや登美さんの考え方がちゃんと背景に感じられる点がまた秀逸だと。なるほど、誉め殺されてますね。良かったですね。

藤本さん曰く、本当に楽しむためには1号から読み込むのが一番いいので本にまとめた方がいいんじゃない?とのこと。早くも三浦編集長その気になっています。書籍化される日は近い!?のかもしれません。

藤本さんの編集スタイルは台割りを作らず、アポも取らずにまず現地に足を運ぶところから始まるそうです(目的地より手前で取材が始まり、当初の目的地に行かずに終わることもあったとか)。決して何もしないわけではないそうですが、予習しすぎず、作り手自身の新鮮な驚きをとても大切にしているとのこと。

そのほかにも魅力的な誌面作りのヒントをたくさんもらって帰ってきた三浦編集長。これからの『三浦編集室』に活かされるのをスタッフ一同期待して見守っています。お疲れ様でした。

石見銀山 群言堂