立春すぎたものの、変わらず厳しい寒さが続く山形―

食べもののちからを借りて、身体の芯からあたたまるのは
健康にも、そしてお肌にもよいのです。

群言堂山形店では先日、薬膳のお話会を開催いたしました。
話し手は、山形でのお話会が2回目となるMeDu開発者の房 薇（ファン・ウェイ）。

オリジナルレシピの薬膳粥や、食物繊維たっぷりのポタージュをふるまいながら
ひとつひとつの食材がもつ効能や、美肌に大切な生活習慣を語ってくれました。

例えば、朝の空腹時に飲む白湯は、新陳代謝を活性化して腸内環境改善の助けになる
とても良い生活習慣なんだとか。

そして山形とゆかりのある「紅花」は
足湯に、お茶にと活用ができて女性にとってうれしいものなの！という話も…

日々の暮らしに取り入れることができそうな食材の見方や考え方の数々に、みなさま興味津々でした。

MeDuの肌糧（＞＞＞）は
こうして古くから伝わる薬膳の知恵がぎゅっとつまっています。

これを機にはじめて試される方もいらっしゃったので
それぞれ身体にどんな変化があるのかたのしみですね。

外は吹雪きとても寒さがきびしい二日間だったにもかかわらず
足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

房 薇(ファン・ウェイ):
1957 年中国北京生まれ。1983 年中国西北師範大学生物学部卒業、
1995年日本鳥取連合大学院生物環境工学博士号取得。
その後２年間委託研究員として島根大学生物資源科学部在籍；
1997年（株）石見銀山生活文化研究所に入社し、現在に至る。