クラウドファンディング(現在は終了しております)のお知らせ記事では、DVDやサティシュさんについて詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。
『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』作品紹介
ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。
「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。
では、本来の教育とはなにか? サティシュの教育思想から「学ぶ」ことの意味を探る。
これからの生き方を学べるDVD「サティシュの学校~みんな、特別なアーティスト~」のクラウドファンディングを応援しています。(第1回)
Satish Kumar(サティシュ・クマール)
現代を代表するエコロジー思想家。ガンディーの非暴力思想の継承者。
インド・ラージャスターン州生まれ。
25歳の時、当時4つの核保有国の首都(モスクワ、ロンドン、パリ、ワシントンDC)に核廃絶のメッセージを届ける約13,000㎞の平和巡礼を、無一文・徒歩で2年半かけて踏破。
1973年より、経済学者E.F.シューマッハーの呼びかけに応じてイギリスに移住。環境、経済、科学、文化、アート、スピリチュアリティーの融合を提言する『リサージェンス&エコロジスト』誌の編集主幹となり、現在、名誉編集者。
「ヒューマン・スケール教育運動」を展開し、イギリス南西部に「スモール・スクール」と「シューマッハー・カレッジ」を創設した。
邦訳書に
『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)
『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS〈土・魂・社会〉』(ぷねうま舎)
『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』
『恐れるなかれ(フィアノット)愛と共感の大地へ』(以上SOKEIパブリッシング)などがある。