毎日の食卓の中で口に運ぶ、真っ白なご飯。家庭でも料亭で食べるようなご飯が炊けたら…ますます毎日の食事が楽しみになりますよね。でも、炊き方が難しいのでは?と思われる方も多いのではないでしょうか?
本日は滋賀県で生産されている【一志郎窯の土鍋 ごはん釜】をご紹介いたします。
一志郎窯のごはん釜の特徴といえば、なんといってもその扱いやすさ。しっかりとした厚みがあり保温性に優れているため、コツさえつかめれば簡単に、炊飯器よりも短い時間で美味しいご飯を炊くことができます。
高温で焼き上げていますので釉が融け出すことはなく、身体に有害な原料等も使用しておりません。
2~3合用のサイズはご夫婦やお子さまが小さいご家庭におすすめです。
朝炊いて朝ご飯に、残りはお弁当に入れて。贅沢な美味しいご飯が楽しめます。
(以下の記事で詳しい炊き方をご紹介しています)
湯気まで美味しい。ごはん釜で炊く、ふっくらもちもちご飯。
しっかりとした厚みがあり、保温性に優れています。
へりも高さがあり、吹きこぼれにくくなっています。
材質 | 陶土器 |
---|---|
容量 | 約1400ml(8分目) |
サイズ | 高さ(蓋含む):約15.5cm 直径(把手含まず):約21.0cm |
重量 | (蓋含む)約2.5kg |
備考 | 個体差のある商品ですのでサイズ・容量・重量は目安としてお考え下さい。 |
---|---|
手作りのため、色味が多少異なる場合があります。 |
お取り扱いの注意
・IH非対応です。
・使用後は、水気をよくふき取り、風通しのいいところでよく乾燥させてから片付けてください。カビ防止になります。弱火で空焚きしておくのも効果的です。
・洗剤や汚れを吸ってしまわないよう、長時間水や洗剤液につけておかないでください。
・特徴により、長時間ご使用いただきますと、まれに食材の染み込み等はコゲとなり黒汁が出てくることがあります。この場合は、湯を沸かしてコゲ汁を出す作業を2~3回繰り返していただきますと出なくなります。
・陶器ですので、硬い物に当てたり落下させると破損いたしますのでご注意ください。
初めてご使用いただく際に
一度、目止めというお手入れをしてください。7分目から8分目くらいまで、お米のとぎ汁もしくは、お粥を入れて炊きます。この作業で、小さな穴が塞がり、特有の土臭さもなくなります。蓋をせず、弱火で10分ほど炊いていただき、そのまま冷めるまで置いてから洗ってお使いください。
再興湖東焼 彦根【一志郎窯】
幕末彦根藩の御用窯として名品を生み出した湖東焼。
この名窯も途絶えがあり、その廃絶を惜しんだ陶工中川一志郎が復興を志し、その工房を湖東焼・一志郎窯といたしました。