背守り子供Tシャツ

商品番号 15330902
  • 20%OFF
定価 ¥ 2,640 のところ
販売価格 ¥ 2,112 税込
グレー
  • 120cm
  • 110cm 在庫切れ
アカ
  • 120cm 在庫切れ
  • 110cm 在庫切れ
ネイビー
背守り子供Tシャツ
  • 120cm 在庫切れ
  • 110cm
販売開始前です。
販売期間

子を思う親の気持ちが形となった『背守り』。
子供用Tシャツは110cmと120cmの2種類をご用意しました。

うさぎの背守り(グレー)
うさぎは「月の使者(ツキの使者)」として幸せを呼ぶ。常に前に向かって飛び跳ねる姿が「飛躍」の象徴、子だくさんから「子孫繁栄」の意味も込められています。

カエルの背守り(ネイビー)
カエルは「無事に帰る(カエル)」として旅の安全、「幸せを迎える(むカエル)」として縁起がよいとされています。また「雨を呼ぶ」ことから豊穣の願いも込められています。

コウモリの背守り(アカ)
コウモリは害虫を食べてくれることから、「家に住みつくと福が来る」とされています。また、あえて不吉なイメージのある動物を身に着けることにより、悪魔に狙われないという魔除けの意味も込められています。

『背守り』とは

人の背中には目がありません。体の前に比べて無防備です。
大人の着物には「縫い目」という目があって、邪なもの、魔、悪いものから守ってくれる働きをすると考えられていました。ところが大人よりもっと弱い存在である小さな子供の着物には「縫い目」がありません。体が小さいので、布幅一枚で着物が仕立てられるからです。縫い目の無い子どもの着物の背中には「背守り」を付けて「目」とし、「守り」としたのです。

背守りは、産着を縫うときに、母親が子どもを守る祈りを込めて縫い取ったものです。込められた祈りは、「健康」「長寿」「成長」「財運」「安全」「吉縁」など。土地により意匠は様々で、江戸時代頃から全国的にあった習慣だったそうですが、母親が大切な子供を守るために込めた思いは共通でしょう。古くは、赤と白の糸、または陰陽道にのっとって5色<黒・黄色・白・赤・青>の糸を使用して、12針の針目で、男の子は左に7目5目、女の子は右に7目5目の長い縫い目を施して背守りとしているものが多いようです。

生産国 日本製
素材 綿100%
洗濯方法 手洗いできます
サイズ 110cm
着丈 45cm
身巾 34cm
肩巾 29cm
袖丈 12cm
裾まわり 68cm
サイズ 120cm
着丈 47cm
身巾 36cm
肩巾 30cm
袖丈 12cm
裾まわり 72cm