群言堂の本棚 第2回
土曜日の夜に、ゆったり愉しんでもらえる読みものをお届けする「群言堂の本棚」。2回目の今回は、群言堂の久保田がお届けいたします。リラックスタイムや寝る前など、群言堂ならではの読みものをお愉しみください。
ところで、今どちらで「群言堂の本棚」を読んでくださっていますか? 今号を担当する久保田ですが、実は石見銀山からではなく湘南、神奈川県藤沢市からお届けしています。
ほど近い海は日本海、ではなく太平洋。おすすめの海の幸は、朝獲れ生シラス! 町ゆく人も、ビーサンにゆったりしたワンピースやハーフパンツと、どこかリラックスムードが漂う地域です。
群言堂には「根のある暮らし」という大切な言葉があります。―今を生きているその場所で、自分らしく日々を楽しみ、心の豊かさを育んでいく―そんな暮らしを描く言葉です。
住まう場所や環境はみな違うけれど、それぞれが日々の中に心地良さを見つけて、オリジナルな「根のある暮らし」を営むことができたら、とっても素敵!
そんな想いで私も、ここ湘南から「根のある暮らし」をお届けできたらと思います。
一つ目のお話は、群言堂の季刊紙『三浦編集室』の人気コーナー「新里カオリのお悩み相談室」から。みなさまから寄せられるお悩みに、広島・尾道市の立花テキスタイル研究所主宰・新里カオリさんがユーモア&愛情をもってこたえてくれる企画です。
質問者は、なんと石見銀山大森町の名物ドイツパン屋さん「ベッカライ・コンディトライ・ヒダカ」の日高さん! 移住されて早数年、すっかり“大森町民”となられた日高さんは、そろそろ外からの目線で大森町を見られなくなっているようで……。
カオリさんの言葉から、大森町の情景がまざまざと浮かんできます。それにしても日高さんのプレッツェル、あの食感、あの塩味、とにかく最高なんですよねぇ~。
暑さが和らぐ「処暑」を迎えているはずなのですが、相変わらず熱中症に厳重警戒な毎日。数分外出するだけで汗で肌がベタベタになってしまいますね。
肌に汚れをため込みやすい夏は、洗顔の最重要時期。ということで、過酷な季節を乗り越えるための肌ケアについて教えてくれる、こちらの記事をご紹介します。ポイントは皮脂バランスを保つこと。つっぱらないのに、さっぱりと洗い上げてくれるMeDuの保湿洗顔石けん、夏の肌におすすめです!
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群言堂ではただいま、「染め替えプロジェクト」開催中! 色のくすみやシミなど気になっているお洋服を染め替えることで、新たな表情に仕上げます。オンラインでの申し込みは9月13日(水)まで。詳しくは、こちらのページをご確認ください。