群言堂の本棚 第1回

群言堂の本棚 第1回

こんばんは。群言堂の小松﨑です。

本日から隔週の土曜日の夜に、ゆったり愉しんでもらえる読みものをお届けする「群言堂の本棚」がはじまります! リラックスタイムや、寝る前など、群言堂ならではの読みものをお愉しみください。


ひぐらしの声を収録してYoutubeにアップしてみました。

立秋を迎えた石見銀山ですが、夕方ごろからひぐらしの鳴き声が聞こえ、まだまだ暑い日々が続いています。

蝉やひぐらしも増えましたが、もう1匹猛威を振るう存在が… そう、ハチの季節です。私の整髪料の匂いがお気に入りなのかなかなか頭から離れてくれません。

ハチを寄せ付けないと噂のオニヤンマのキーホルダーが気になっているのでお持ちの方、ぜひ効果を教えていただきたいです。

*トマトのシロップ煮といただくミント粥*拓さんの阿部家レシピ

まず、一つ目は夏に食べたいお粥スイーツのお話。「暮らす宿 他郷阿部家」の料理人、拓さんがデザートとして食べられるお粥のレシピを教えてくれました。

安心してください、甘いお粥?甘いトマト?と私も味の想像ができていない一人です。

拓さんと、群言堂スタッフの三浦の(わかりづらい)表情から、おいしいことには間違いないんだと思います。私もつくってみたいので、今回ご紹介します!

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*トマトのシロップ煮といただくミント粥*拓さんの阿部家レシピ

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里山パレット「大森町植物マップ」

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石見銀山大森町のまわりの草花で染めた服「里山パレット」。 8月にも「里山パレット」の新作が続々登場します!

今日ご紹介したいのは、服を染めるための植物をあつめる植物採集担当の鈴木良拓のお話。 「SUZUKI FARMS」という自然農の畑を営みつつ、群言堂の活動をしています。

彼が書き記した「大森町植物マップ」は、ぜひ一読いただきたいです。

草花の情報はもちろん、どんな部分を染料としてつかっているのか、クスッと笑ってしまうエピソードまで、彼の草花愛が溢れたマップとなっています。

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里山パレット「大森町植物マップ」

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書いた人

小松﨑です。長野県生まれ・埼玉県育ち。2年半のドイツ・ベルリン暮らしののち、石見銀山大森町へ。夫とニワトリ2羽と暮らしています。BBQと海鮮がとても好きです。今年の夏もBBQはじめしました!

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今週のふせん

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今の群言堂本店のパフェは、旬のブルーベリーが主役の「フレッシュブルーベリーの夏パフェ」。今回、小松﨑が食べてきたのでレポートします!

まずは、さっぱり甘いブルーベリーシャーベット。濃厚でブルーベリーを感じます。バルサミコ酢のアイスクリームは、すっきりでブルーベリーシャーベットの甘さとよく合います。

プチッと、弾けて甘酸っぱい今が旬のブルーベリーもたっぷりです。

食べすすめると、コクがあるレアチーズケーキとチーズのクランブルが現れて、そうきたか!と驚きました。上のシャーベットとアイスクリームと一緒に食べると、まるでブルーベリーチーズケーキのよう。おいしい!

さらに食べ進めるとでてくるレモンジュレが、アクセントになっていて全く食べ飽きない。さまざまな味や食感でスプーンの手を止める隙を与えない、パフェでした。

石見銀山を歩きで、少し疲れた身体を回復してくれそうなパフェです。ぜひお盆休みに、味わってみてください。

最近の登美さん

他郷阿部家 竃婆 であり、群言堂 創業者である、登美さんの石見銀山での暮らしの日々をお届けします。

登美さんのInstagram

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