クリスマスカラーといえば緑と赤。
今ある植物でクリスマスを表現することに挑みました。
枯れていく景色の中には侘しさだけではなく、
ほわっとした感触のかわいい綿毛も見つけました。
いつもは見過ごしていた植物です。
白から茶色までのたとえようのない美しいグラデーション。
気持ち次第でいろんなものが見える豊かさ。
田舎って楽しい…♪ この一年、ほぼ太陽・水のみに力を借りて根を張り、花や実をつけて、
枯れゆく草木の有終の美を優しいクリスマスでお祝いしたいと思います。
どうか穏やかで楽しいクリスマスでありますように…
山内 真澄美
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■山内真澄美
1966年、大阪に生まれ育つ。
15歳 両親の実家、島根へ U ターン帰郷
18 歳 島根県立邇摩高等学校 商業科卒業後、一般企業に勤める
21 歳 百貨店のウィンドーディスプレイに興味を持ち、花の勉強を始める。その後、神戸、広島で花屋、デコレーターのアシスタントを経て
29 歳 フリーとして独立
日本の古き良きものの中にある新しさを見つけ出し、恵まれた自然環境、日々の生活、出会いや出来事の中から私自身のアンテナに反応したモノやできごとを表現する創作活動をしています。今のこの瞬間を味わえる事に感謝し、モノとモノ、モノと人、 モノと空間、そのカタチや意味を学び、探り、楽しみながら作品に向き合いたいと思っています。