5月18日。
鯉のぼりが泳ぐ群言堂本社の畑でも、棉の種蒔きをしました!
5月18日。
鯉のぼりが泳ぐ群言堂本社の畑でも、棉の種蒔きをしました!
畑担当の先輩スタッフ、スズキの指導のもと、耕した本社の畑。
竹を並べて、みんなで等間隔に蒔いていきます。
種を植えて土を被せた後、籾殻を敷きました。この籾殻はビニールマルチの代わりです。保水効果、防草効果があり、微生物の住処になり、ゆくゆくは堆肥となります。また景観もよくゴミもでないという一石六鳥の良さがあります。
種を植えた後は、発芽までの水やりが重要となります。水やりには側を流れる川からポンプで水を汲み上げる予定でしたが、当日になってパーツの一部が壊れていること、取り寄せるまでに数日かかることが発覚!
急遽、バケツの取手の両側に縄をつけ、川に落とし人力で水を汲み上げるという、アナログな手法をとることとなりました…!
あるものの使って工夫することの楽しさ、身体を使って植物を育てる大変さ、を一日目にして感じ始めています。
種をお持ちの方は植えられましたでしょうか?既に「発芽したよ!」という嬉しいご報告もいただいております。
わたしたちが普段身につけている”綿”が、種からどのように育つのか、楽しみですね。
今後の成長もどうぞお楽しみに!
- カテゴリから探す -
衣着て楽、見て楽の服
食丁寧に、味わい深く。
住暮らしを紡いでゆく
- シリーズで探す -
- 素材で探す -
© 石見銀山 群言堂 All Rights Reserved.