2017冬「鄙舎元年のクリスマス」|群言堂本店ディスプレイ

「鄙舎元年のクリスマス」

今年は鄙舎に始まった2017年。
自然素材が当たり前に日々生活空間にあり、素材の恵みと人間の知恵によって暮らしが成り立っていたことを知りました。

最後は、屋根に使われていた麦を使い一本一本繊細で艶やかなストロー状の麦をつなげてヒンメリのオーナメントを作ります。
あらためて自然の恵みに感謝し、楽しく穏やかなクリスマスが訪れますよう、ひとつひとつ心を込めて作り上げました。

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■山内真澄美

1966年、大阪に生まれ育つ。

15歳 両親の実家、島根へ U ターン帰郷

18 歳 島根県立邇摩高等学校 商業科卒業後、一般企業に勤める

21 歳 百貨店のウィンドーディスプレイに興味を持ち、花の勉強を始める。その後、神戸、広島で花屋、デコレーターのアシスタントを経て

29 歳 フリーとして独立

日本の古き良きものの中にある新しさを見つけ出し、恵まれた自然環境、日々の生活、出会いや出来事の中から私自身のアンテナに反応したモノやできごとを表現する創作活動をしています。今のこの瞬間を味わえる事に感謝し、モノとモノ、モノと人、 モノと空間、そのカタチや意味を学び、探り、楽しみながら作品に向き合いたいと思っています。

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