今回の「拓さんの阿部家レシピ」は、オンラインでも販売を始める「こぉか茶」の美味しいいただき方に挑戦しました!まだまだ暑いこの時期に、煮出しのお茶は…と敬遠しがちですが、あっという間に冷たくて美味しいデザートをいただけるレシピです!
今回の「拓さんの阿部家レシピ」は、オンラインでも販売を始める「こぉか茶」の美味しいいただき方に挑戦しました!まだまだ暑いこの時期に、煮出しのお茶は…と敬遠しがちですが、あっという間に冷たくて美味しいデザートをいただけるレシピです!
健やかな毎日や自然なお通じ、利尿効果などの効能があるといわれています。
4人分
こぉか茶① | 30g/1L |
---|---|
寒天 | 30g/1L |
黒糖:水(黒みつ) | 1.5:1 |
旬のフルーツ | お好みで |
豆乳 | 100ml |
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①のこぉか茶の二番煎じ | 30g |
クミンシード | 小さじ2 |
ローレル | 2枚 |
暮らす宿「他郷阿部家」の凡典座(ぼんてんぞ)
拓さんこと小野寺拓郎。
阿部家のお客様の胃袋をあずかっています。
満足いただく1品をつくるべく、日々取り組み中!
凡典座とは:「典座」とは禅宗で、食事などを事をつかさどる役僧のこと。
「凡」は平凡の「凡」で、まだまだ修行の身であることを意味します。
※広辞苑より
拓さんの阿部家レシピ担当 小柳
拓さん:こぉか茶を夏に美味しくいただくとすれば、何かデザートに仕立てるとか。
小柳:こぉか茶ゼリーっていうアイデアが出ていました。
拓さん:和のデザートがいいかもしれないね。寒天とか。
小柳:寒天はカロリーなしで食物繊維がとれるヘルシー食材だからいいですね。
拓さん:みつ豆はどうだろう。旬のフルーツを何種類か入れてボリュームを出して、黒みつでいただいたら美味しいと思うよ。
小柳:こぉか茶をふんだんにいただくとしたら、もう一工夫したいですね。
拓さん:チャイのように煮出してスープみつ豆にしてみる?
小柳:いいですねー!ヘルシーに豆乳チャイにしてみましょう!
1. 寒天粉を加えたこぉか茶を濃いめに煮出す。沸騰したら火を止める。
Point! 通常は約1.5Lの水に一掴み(約10g)の茶葉を入れ煮出しますが、寒天にした時に、こぉか茶の風味を味わうために茶葉を多めに入れます。
Point! 茶葉は豆乳チャイを作る時に使うので、とっておく。
2. バットに移し、粗熱をとり冷蔵庫へ。
3. 2でとっておいた茶葉を豆乳に入れ、クミンシード、ローレルを入れてチャイを入れる。
Point! 出来上がった豆乳チャイは冷蔵庫で冷やしておく。
4. 水に黒糖を加え、みつ状になるまで火にかける。
5. 冷やし固めた寒天は食べやすい大きさに切る。
6. 旬のフルーツを食べやすい大きさにカットし、彩りよく器に盛る。
試食は夏本番にさしかかった7月の下旬に行われました。涼しげに建具替した居間です。その続きには、寝室となる中の間があります。二つの部屋の夏の建具から透けて見える夏の庭の眺めに暑さが幾分和らぎます。
着用のワンピース「根々」リネンチェックノースリーブワンピース
試食に立候補してくれたのは、新宿店の販売スタッフ永田さん。カメラマンの友人阿部さんと休暇で大森に遊びに来てくれていました。阿部家で1年間ほど働いていたこともある永田さんにとって阿部家はそれこそ第2の我が家です。久しぶりの再会で話に花が咲きました。
永田さん:わぁ。すごく美味しそう!この器も私が好きなものです。
拓さん:こぉか茶を寒天にしてみたんだ。黒みつをかけて食べてみてよ!
永田さん:!こぉか茶の味がする〜!黒みつとあって美味しいです!
拓さん:あ、そのぐらい残して、豆乳チャイをかけてみてよ!
永田さん&阿部さん:へぇ、スープみたい。…うん!また味わいが変化して、みつ豆とも合う!!
拓さん:こぉか茶の二番煎じを使ってるんだ。クミンシードとローレルでスパイシーにして。
永田さん&阿部さん:なんだかおしゃれだね・笑!
阿部さん(右)着用のワンピース「根々」麻ヘリンボンワンピース
写真集を出版したり、個展を催したり、しっかりとカメラマンとしての経験を積み重ねている阿部さん。素敵な笑顔が印象的でした。大森滞在中には愛用のカメラでその景色や私たちスタッフの笑顔のスナップもたくさん撮ってくれました。二人ともこぉか茶寒天みつ豆を、「美味しい、美味しい!」とペロリと平らげてくれました。
阿部家スタッフと話題と笑い声が尽きない試食となりました!
ガラス越しに見える緑が夏の暑さを和らげます。
鉄の彫刻家吉田正純氏の裏庭にたわわに実ったすももをいただきました!
読み物「吉田正純×松場登美 対談|三浦編集長【『雑貨店』号外】」はこちら>>>
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