こんにちは!広報課の三浦です。
ご報告が遅くなりましたが、展示会など様々な予定があり先延ばしになっていた群言堂の田植えがようやく終わりました。
その様子をレポートいたします。
こんにちは!広報課の三浦です。
ご報告が遅くなりましたが、展示会など様々な予定があり先延ばしになっていた群言堂の田植えがようやく終わりました。
その様子をレポートいたします。
島のように転々と田んぼに降り立った苗
最初に苗をこぶし大くらいのかたまりに分けて田んぼのあちこちに放ります。
手持ちの苗がなくなった時に、次の苗が遠い畦道にしかない・・・となるとかなり絶望しますが、ランダムに散らばっていればほんの少しの移動だけで手に取れるのです。
準備ができたら、まずは田んぼに入る前に師匠である楫パパ(左官・大工・農業など何でもこなす百姓スタッフ・楫谷)から植え方のレクチャーを受けます。
大森さくら保育園の年中・年長さんも応援に来てくれました
泥に足を取られてよろけながら、いよいよ田植えのスタートです。
苗を数本手に取って、あらかじめ格子状につけておいた目印に沿って植えていきます。
田植えが初めてというスタッフも
皆で田んぼに入るとだんだんと水が濁って、つけていた目印が見えなくなってきます。
ここからは自分の勘に頼って、できるだけ等間隔に植えていくしかありません。
一方、子どもたちは細かいことは気にせず、苗のかたまりを丸ごと植えるなど自由です。
田植えよりも泥の中を歩くのが楽しいようす
なんとかみんなで植え終えました。疲れていても達成感があります。
しかし後から全体を見渡してみると・・・
時空が歪んで見えます
ちゃんと等間隔に植えるには、まだまだ感覚を磨いていかないといけないようです。
でもこれはこれで愛着が湧いていいものです。それに手で刈るので多少歪んでいても問題ありません。
なにより、皆で協力して会社の風景を自分たちで作る、かけがえのない経験ができました。
これからの成長や風景の変化が楽しみです。
- カテゴリから探す -
衣着て楽、見て楽の服
食丁寧に、味わい深く。
住暮らしを紡いでゆく
- シリーズで探す -
- 素材で探す -
© 石見銀山 群言堂 All Rights Reserved.