この時期、一段と甘みが増すさつまいも。
定番のりんご煮をちょっとしたおかずとしていただけるようにしてみました。
この時期、一段と甘みが増すさつまいも。
定番のりんご煮をちょっとしたおかずとしていただけるようにしてみました。
さつまいも | 1/2本 |
---|---|
りんご | 1/2コ |
蕪 | 中1コ |
ゆず | 適宜 |
水 | ひたひた |
---|---|
砂糖 | 大さじ1 |
酢 | 大さじ1 |
暮らす宿「他郷阿部家」の凡典座(ぼんてんぞ)
小野寺拓郎こと通称拓さん。
阿部家のお客様の胃袋をあずかっています。
満足いただく1品をつくるべく、日々取り組み中!
凡典座とは:「典座」とは禅宗で、食事などを事をつかさどる役僧のこと。
「凡」は平凡の「凡」で、まだまだ修行の身であることを意味します。
※広辞苑より
拓さんの阿部家レシピ担当:広報課 小柳
初めてのWebレシピ連載打合せで意見を交わす拓さんと担当小柳。
拓さん:この時期美味しいさつまいもを使ってみようと思うんですよね。
小柳:いいですねー!さつまいものレシピのバリエーションが増えると沢山食べられますもんね!
拓さん:温かくいただくのと、冷たくいただくのと。
小柳:コレ気になります。酢を入れる蕪のみぞれ和え。酢って女性には嬉しいし、男性でも好きな人って多い気がします。この時期なので温かくおかずの1品としていただけたらいいなって思います。
拓さん:温かくしてもいけると思います。ゆずで仕上げたらアクセントにもなっていいかもしれないですね。作ってみましょう!
1.さつまいもとりんごを2cmぐらいの角切りする。
Point! 煮えたら水気を切っておく
2.ひたひたのお水に砂糖を加えて柔らかくなるまで煮る。 ゆずは細かく千切りにしておく。
3.蕪の皮をむいてすりおろし、温める。味をみながら酢を入れて仕上げる。
Point! 辛味がでるので皮はむいておく
Point! すりおろしたら、軽く水気を切る
4.温かいすりおろしの蕪を、さつまいもとりんごが煮上がったら和える。
阿部家での1室、書斎でブランド「根々」担当 宮田に試食してもらいました。
この書斎は中庭に面し、日差しが入ります。
陰影の加減が大事な阿部家の中で太陽の光を感じられる開放的な部屋です。
山陰ならではの雨続きの合間の晴れの1日、撮影を行いました。
宮田:甘すぎずにさっぱりとしてて、すごく美味しいですね!
拓さん:でしょ!最後に添えたゆずがポイントなんだよね!
宮田:拓さんは、料理にフルーツを使うことが多い気がします。
拓さん:今まではあまり意識していなかったけど、これからのレシピには、野菜を中心にして、フルーツを使ったレシピにも挑戦していくつもりです!
中庭に柚餅子を吊るして、美味しくなるのを皆で心待ちにしています。
社内一の写真を撮る宮田は、業務を通して拓さんと会話する中で、いろいろな側面を見つけて興味を持っていたそうです。
今回のレシピ撮影にも真っ先に参加してくれました。「さつまいものりんご煮 蕪のみぞれ和え」を「美味しい!」との完食に、拓さんもコンテンツ担当小柳も、次回への自信をもらいました。
野菜を中心にして、地元の食材を活かしたレシピをご紹介してゆきます!
※音が出ます。ご注意ください。
島根県大田市大森町の石見銀山のふもと。ここで築230年の武家屋敷を再生させ暮らし
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担当 小柳
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